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サクラノ詩をプレイした感想と~エロゲの面白さとは何なのか?~

 

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  まず初めに断っておきますとこの記事はサクラノ詩のレビュー記事ではないです。なぜならサクラノ詩という作品は数多くの方から愛される名作でありレビュー記事も多いからです。この中に私の駄文を追加しても誰も得しませんからね・・・

 ですのでこの記事では自分のエロゲ理論でも語ろうと思います。レビュー記事を何件か読みましたがズバリ、私が感じたことそのままにこの作品を評価している方が居たのでレビューの方はそちらにおまかせします。

 

以上、10年以上待った割には、全般的に物足りない作品でした。

 旧バージョンの作品紹介との差異自体はさておき、作品の方向性が、「実際に絵を描く」ことではなく、「"絵を描いた"というお話」や「どういう風に絵を描いたらいいんだろうね」で終わってしまった印象です。私はただ、(今作で言うところの)「絵」が見たかったんですよ…。

 

 

 

  この方と私の違う点は私がエロゲ初心者という点です。自身声を大にして「私はエロゲーマーである。」と宣言できるほどエロゲをやっていません。ですがこの一点に関してとてもよく同意しました。

 

 私にとってサクラノ詩は"物足りない"作品でした。

 

 駄作と貶している訳ではありません。ただ単純に面白かった、なぜ物足りなかったと感じるのかといえば理由も同じで、もっと絵を描いて欲しかったです。最後の章でも期待してたんですがもっと主人公自身を周りに放って欲しかったです。そんな感じ。

 最近やったゲームではつり乙シリーズが物足りなさを感じる作品代表ですね。その後が見たいんだよ!って所でゲームが終わってしまいモヤモヤしました。それでいて後日談後日談後日談って・・・わかっててやってるんでしょうね・・・。

 

 

 そういえば

 

「まだ続きが書きたいという欲求がありまして、ラストシーンを少し変えてしまったのですね、だから、いかにも続編がありそうな形になっています」「続編(サクラノ刻)はプロットも半分以上完成していており、部分的ですが書き始めてはいるんです」

http://tyoshiki.hatenadiary.com/entry/2015/11/14/223835

 

  と、このようにこちらも続編商法ですね、はい。11年掛からないことを祈っておきます。

 

 

 ■本題


 

 とまぁサクラノ詩の感想はこの辺にして本題の~エロゲの面白さとは何なのか?~です。

 

 この記事の冒頭で触れたサクラノ詩ですがこの作品は評価の高い作品です。私としてはこの作品は面白いと思いますが自分で評価を付けるとするとそこまで高くなるゲームとは思いません。何故でしょうか?なぜなら人は作品に対して面白さを求める場所が違うからだと思います。

 

  私が好むエロゲーには共通する点があります。それは作品をプレイして"カタルシス"を得られる、という点です。

  

カタルシス
 
  1. 舞台の上の出来事(特に悲劇)を見ることによってひきおこされる情緒の経験が、日ごろ心の中に鬱積(うっせき)している同種の情緒を解放し、それにより快感を得ること。浄化。

 

 簡単に言うと「いじめられっ子がいじめっ子に復讐する」とか「30歳童貞の俺がFXで100億儲けてハーレム状態に!?」とか極端ですがこんな感じですかね?ラノベとかに多いですよねこういうの。逆転劇とかそんな感じ

 

 カタルシスという点で私が特にグッと来た作品が「月に寄り添う乙女の作法」です。

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 この作品をものすごく簡単に説明すると、兎に角主人公が追い詰められるが最後にはヒロインと一緒になって打ち倒す。そんな作品です。このシリーズは全作品似たような構成ですね

 

 ですがシリーズの中でも「月に寄り添う乙女の作法2」はそこまで好きではありません。なぜなら無印の方やその続編でこの作品のカタルシスになり得る部分が片付けられちゃってるんですよね、私はカタルシスを重視するタイプなので私にとって「月に寄り添う乙女の作法2」は物足りない作品となりました。

 しかしながら「月に寄り添う乙女の作法2」を一部では「月に寄り添う乙女の作法」より評価を高くされる方々が居ます。

 

 ここにて「カタルシス必要派」と「カタルシスそこまで必要じゃない派」に分けることにしましょう。サクラノ詩が好きでたまらない方々は「カタルシスそこまで必要じゃない派」に分類されると思います。

 なぜ「カタルシスそこまで必要じゃない派」という方々が存在するのでしょう?あったほうが面白いじゃないか!勢いは大事だ!とも思いますが、カタルシスを生む為にはきっとストーリーに"流れ"を作る必要がある。この"流れ"を嫌い、綺麗に形どった構成のゲームが好きな方々こそが「カタルシスそこまで必要じゃない派」なんでしょう。

 

 実際 「月に寄り添う乙女の作法」は流れにストーリーが付いていってるような感じがしました。しかし、そのような作品から受ける衝撃は強く、心に残るものが多いと私は思います。

 よって私にとってのエロゲーに対する面白さと言うものはきっと"カタルシスが強い作品"なんだと思います。ゆずソフトスキーとは一生分かり合えないんだろうなぁ・・・

 

 ただの自分の好きなエロゲーの話になってしまいましたが言いたいことは1つ、「エロゲの面白さは、作品に対して面白さを求める場所が人によって違うのでこれと言った正解は無い。」ということです。よってエロゲーのレビューなんてあてにはなりません。べた褒めしてるレビューは特にあてになりません。・・・ツマンネー記事だ!!

 

 お目汚し失礼しました。是非ともこの記事を読んで、ネットの評価を気にし過ぎな人なんかの目を汚してくれると幸いです。

 

 

 

 

 

ということで私がべた褒めする「はるまで、くるる」をプレイしましょう!

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